spiritualismのブログ

スピリチュアリズム、日本語訳では心霊主義とされています。物質的な面だけではなく真理的な面で「本当の自分・本来の生き方を見つける」ことに視点をあてた独自の問題解決方法をサポート

ミディアムを選ぶ際の基準って何がありますか?

人生を歩んできている中で

ミディアムに一度は観て貰いたいと思った事があるのでないでしょうか?

 

その際に依頼するミディアムの何をもってお願いをするのか

判断基準についてお話ししていきます。

 

自分の人生は自分が決める

 

例えば、自分の結婚すべき相手に付いてミディアムの元に訪れ質問します。

 

で返ってくる答えは恐らくノーでしょう。

 

なぜなら、スピリットはあなたが知りたいことを
あなたの希望する答えを提示してくれることはありません。

 

しかし、中にはスピリットがあなたの人生の先のこと(未来)に付いて
教えてくれることがあります。

 

なぜ伝えてくるのか?

 

それは将来について、
スピリットがどうしても伝えたいと思った時に
メッセージとして先の事を伝えてくれるので
とても重要なことなのです。

 

ですから、人間側があれこれ尋ねたとしても、
安易に将来について語ってくる場合には少し疑うべきことです。

 

この点がミディアムを選ぶ際の判断基準の一つです。

 

霊(スピリット)がいるからミディアムシップができる

 

よく勘違いされるのが、人間側の望みや意図することを叶えてくることは
スピリットの世界の住人達は絶対に叶えることはありません。

 

さらに恐怖や不安となるメッセージを伝えてくることもないし、
相談に対して答えてくれるか否やの判断は霊界側にあるということです。

 

あと、相談者の日常生活やプライバシーに関わる内容を
スピリット側が伝えてくることは滅多にありません。

 

よく相談者が心配する一つに、
全て筒抜け,全て見えてしまうので怖い!という方がいます。

 

確かに数日前にあった出来事だったり、住まいの間取りや
家族構成や問題となることなど、伝わってくる場合があります。

 

しかし、それらはスピリット関与は全くなく
サイキックの分類の能力で伝わってくる情報なのです。

 

それをあたかも「あなたの守護霊さんが〇✘△だといっている」
といってきた場合は疑いましょう。

 

このようなメッセージを伝えるミディアムは注意が必要です。

 

※霊感と霊能力また霊能者と霊媒は別な存在!

この件については別の機会にお伝えしたいと思います。

 

ミディアムは万能ではない

 

数年前のできごとで
英国人ミディアムが来日した際に、聞かせて貰った話です。

 

子供を亡くした母親がシッティングを受けに来ました。

 

そのお母さんのシッティングは、4回目だそうです。

 

1回目から3回目まで、シッティングで現れるのはお母さん方の
祖父母だったそうです。

 

伝えてくれるメッセージは子供は元気にしているとの内容です。
(ブライバシーに関わるので他は割愛しています)

 

しかし、母親としては亡くなった息子さんとの再会を強く望んでいるので
祖父母の再会やメッセージを受け入れることをしません。

 

そんなお母さんが4回目の来日で再度シッティングを受けに来たのですが
前回同様に祖父母からのメッセージ以外無い状態だったそうです。

 

息子の再会に望みをかけてい食い下がらない母親に

ミディアム

「祖父母の話があなたにとってもっと重要なことである」

 

お母さん

「お願いだから息子に合わせて欲しい」

 

ミディアム

 

「僕には息子さんに合わせることはできない、
なぜなら息子さんがお母さんとの再会を望まないから」

 

といって諭して帰ってもらったそうです。

 

それを聞いたお母さんは落胆して帰宅したそうです。

 

これらの話のように
ミディアムは霊(スピリット)がいなければ何もできないただの人である。

 

ということなんです。

 

ミディアムと相談者との相性でコンタクトの成否がきまる場合がある。

 

20年前にイギリスのシッティングを受けた時に
申し込み用紙に書かれていた内容の話しです。

 

「シッティング開始10分経過して、
コンタクトが難しいとミディアムが判断した場合には返金します」

 

と一文が書かれていました。

 

経験豊かなミディアムであっても
コンタクトが困難になる場合もあるから
書かれている内容なのでしょう。

 

実際僕も立ち会った話しです。

 

8名枠のシッティングが行われました。

 

1人目・2人目までは順調で涙を流された人がでてきました。

 

さらに3人目と進み、4人目がシッティングのために部屋に入り
10分も経過しない中で通訳がでてきました。

 

何かあったのかと思い通訳に尋ねたところ


「メッセージがとれないし、伝わってきた話をするも
相談者からでる言葉はノーばかりでミディアムが返って貰うように」

 

と通訳につたえたそうです。

 

伝えられた通訳が折角シッティングに来られたので
もう少しコンタクトをとることにつとめて欲しいと願い
しばらく休憩を挟むことにしたのだそうです。

 

休憩が終り再度シッティングをしたところ、
上手くコンタクトがとれたそうです。

 

まあそれはそれでよかったのでしょう。

 

しかし、他の7名は感動のあまり号泣するものや、
余りの的確なメッセージに驚愕する人の感想が貰えたのに
困難を来したその人が何故上手くいかなかったのか?

 

と疑問を抱いたので、通訳を介してミディアムに聞いてもらいました。

 

返ってきた話として、身構えたり。心を閉ざしたり、
気持ちがオープンでいない人はコンタクトを取ることが
難しいのだと語ってくれました。

 

セッション料金が発生したり、自分の信頼に関わるかといって
コンタクトがとれないのに取り繕うミディアムもいます。

 

無理を押し通すのではなく、できないことはできないと正直に言える。

 

 

ミディアムを選ぶ際の基準としてみてください。 

 
 

スピリチュアル能力の診断には証明・証拠提示がいくつできるかで判断しよう

あなた自身のスピリチュアル能力も含めて

他者のスピリチュアルの質を見極める方法はなんですか?

 

結論からいうと「証明の数と詳細な情報量」が重要なんですね。

 

それをエビデンス(証拠)ともいわれるものです。

 

ミディアムシップでのセッション項目に

大別して

 

①エビデンシャル・ミディアムシップ

②スピリチュアル・アセスメント

 

証明なければ信頼は得られないし

信頼が無ければ信用は得られない。

 

ということで僕が経験した

死後も人の想いは存続するといったミディアムのお話しです。

 

興味があれば続きを・・・

 

お前の話しなんてどうでもいい!!

 

と思われる方は是非ここでブログを閉じてください。

 

 

ミディアムと言われる存在も知らない自分が生まれて初めてビックリした体験!!

 

 

これから話す内容はTVで放送される夏の風物詩的なの恐怖体験話ではなく、

他界した人も通信がとれる人を介せば、家族・人への愛を伝えてくれるんだぁ

といった僕自身が実際に体験した話です。

 

幼少の頃に怖い想いをしたなんて事は大したことでないが、

生まれて四半世紀生きてきた中で、

ミディアムと言われる存在との出会いは全くありませんでした。

 

 

そんな僕が生まれて初めてミディアムのセッションを受けて

他界した身内からの証明提示に心底驚いた話です。

 

予約会場に入り椅子に腰かけると同時に

ミディアム(英国人)「いまここに〇〇に住んでいるという男性が来ていて、△△の仕事をしていて、〇年前に〇〇癌で亡くなっていると言っているが君はしっているか?」

 

お見舞い直ぐにその人の顔が頭に現れ

「知っています。」と返事をするとすかさず

 

ミディアム:「〇ヶ月前にあなた方家族が、妻のお見舞いに来てくれたと

感謝を伝ているが。」

 

僕:「はい!叔母にあたる人で病気治療の為に、僕らが住む都市の隣の都市に転院したのを親戚から聞いて、確かに〇ヶ月前に家族でお見舞いに行ってきました。」

 

その後も自分ら家族しらないことを次々と伝えてくれたし、

セッション時間も残り5分となり

 

ミディアム:「何か質問はありますか?」

 

僕:「質問しようと思っていた事に対して、全部答えを貰ってしまった。」

 

ミディアム:「では新しい質問を考えて!」

 

僕:「それでは◇△に付いて」

 

ミディアム:「君は疑り深いと言っている(霊界の住人)君のやっている結果は相手の反応が答えなのになぜ疑うのか」

 

といった生まれて初めてのミディアム体験です。

 

その他にもビックリするミディアム体験は有りますが、

何れ機会があればお話ししたいと思います。

 

※僕が伝えるスピリチュアルとは

昨今のスピリチュアルに思うこと

で書いている本来の言葉と認識してお伝えしています。 

 

スピリチュアル能力は証拠なければ信頼は得られないし信用は得られない

 

これが僕自身生まれて初めてのミディアム体験でした。

 

もしこの時のミディアムが証拠となることが一つも無ければ、

スピリチュアルだとかミディアム、霊能者または

守護霊、故人の霊などといった事に対する信頼はしていなかったでしょう。

 

 

さらに母親が霊能者に出会い、

証拠提示の数に驚いた体験話も聞いているので

追記として書いてみたいと思います。

 

霊能者のおばちゃん:「あなたのお母さんは馬を飼っていましたね。」

          「とても可愛がっていて我が子のように育てていたはずです。」

 

母:「はい!とても可愛がっていました。」

  「仔馬から育て死ぬまで面倒を見ていました。」

 

霊能者のおばちゃん:「綺麗な川があり、水車小屋の側で身体を拭いてあげてしていましたね。」

 

母:「はい!住まいの近くに綺麗な川があり辺りに水車小屋ありました。そこで馬の身体を綺麗な水で拭いてあげているのが日課の一つになっていました。」

 

霊能者のおばちゃん:「ただ、その馬は片目が潰れているようですが。」

 

母:「はい!馬の目に虫がいるので、とってあげようとして手元が狂い目に障害を与えてしまったようで、その事も理由で生涯を通して面倒をみたそうです。」

 

その後の話しは割愛させて頂きます。

 

さて、このやり取りで母親が霊能者のおばちゃんを信頼する切っ掛けになったそうです。

 

この母親のやり取りは僕が高校1年の時だそうで、残念ながら霊能者のおばちゃんとは

出会えず終いでした。残念無念www

 

まあこんなミディアム(霊能者)のような、

証拠・証明提示をしてくれる存在とは残念ながら出会えていません。

 

世の中は広いのでしょうが、いずれ僕が経験したミディアムのような

証明・証拠の詳細を伝えてくれるミディアムに会えることを心待ちしています。

 

 

 

 

 

スピリチュアル を勉強したい?なら瞑想はしっかりと行う!!

スピリチュアル を勉強したい?!なら

瞑想は基本だから、まずは日々精進したいもの。

 

瞑想は自分自身にとって癒しになり、

自分の人生においての目的などの気づきの切っ掛けを作ってくるれもの。

 

さらに、スピリチュアルを学ぶ者にとって、

自分の能力の質を高めてくれます。

 

そんな意味で瞑想は基本中の基本なのです。

 

例えば芸術や音楽又は運動などで

持って生まれた才能があったとしても

さらに磨かなければ、質の高いレベルにはいけない。

 

他人より少しましなレベルでいいのであれば、

レーニングをすることも、独力をすることも、

さらに日々磨くことも必要はないのです。

 

 

如何に豊かな才能や知識を得ても

それを活かさなくては“宝の持ち腐れ”です。

 

磨いて行動に繋げなければ

知識・経験は役に立たないのですから。

 

 瞑想効果について

 

僕がスピの学び始めて2・3年経った頃でしょうか

オーム真理教の事件が世間で問題になりました。

 

そんな中で瞑想という言葉も

周囲の受け取り方も危険視されるようになり、

気軽に瞑想に付いて語ることに躊躇する時期がありました。

 

それから数年たって、マインドフルネスが世間で話題となり

瞑想に対する認識も受け入れやすくなりました。

 

でその瞑想を行うとどんな効果があるのか。

 

  1. 創造性が高まる
  2. 人に優しくなれる
  3. 心が安定する(喜怒哀楽)
  4. 執着しなくなる

 

その他にも様々な瞑想効果がでてきます。

 

それらの根本は“自分が変わった”ことで現れる変化だと覚えておいてください。

 

でスピリチュアルを学ぶ者にとっての変化には何があるのか

 

霊界とコンタクトをとるために、

ネガティブの感情や思考を受け流すことが大切になります。

 

何か月間と継続し体と心をリラックスを深めることで

自分の周りにあるエネルギー(オーラ)を広げられ、

結果スピリットガイドのエネルギーを感じ取れるようになれるのです。

 

イギリスのスピリチュアルの訓練で大切な教えに

「視える・聴こえる」ことよりも“感じる”ことが

一番大事なことだと言わ教えです。

 

ですの感じる能力を高めるために瞑想が大切なのです。

 

スピリチュアル能力で視える・聴こえることに断ってはダメ!!

 

なぜダメなのか?

 

色々な理由がありますが、

 

一つには自分が培ってきた人生での恐怖・ネガティブな感情や思い出が

表層部に現れ、「視えた/聴こえた」と勘違いさせる結果を産んでしまうことが一つ。

 

もう一つは、ガイドスピリットではなく、

面白半分で人間をからかいもてあそぶ為に関わってくるスピリット?が

起こす現象が一つ。

 

どちらも本来のスピリットガイドとの繋がり、

絆を深める目的とは程遠い結果を招いてしまいます。

 

そんなお粗末な結果を誰もが望まないと思います。

 

お粗末な結果を得ないためには

「視える・た/聴こえる・た」

ということに関心を向けずに

自分のマインドを洗い流し広げ

感じることから始めてみてください。

 

 

 

 

スピリチュアルヒーリングと霊気は全く別物!

ヒーリングビジネスとか、スピリチュアル に嵌る方が多いのか

常々疑問に感じていて、なぜだなのかと思います。

 

特にスピリチュアルヒーリングで疲れた体や心を癒す。

 

高次元の高いエネルギーを心身に流し、マイナスなものを浄化をし

人生を好転しませんか?

 

てきなうたい文句を目にする機会があります。

 

さてスピリチュアルヒーリングを受ければマイナスなものを浄化をし

人生が好転するのだろうか?

 

ぶっちゃけそんな事は有りません。

 

そんな安直に自分やヒーラーさんの意図する効果があるのなら

この世に、医者・病院、不平等・不平不満って言葉って無くなるのではと思います。

 

しかし現実(3次元的)疾病に悩み苦しみ悲観されている人も多くいます。

 

そんなことを感じて

本来のスピリチュアルヒーリングについてお話しをしたいと思います。

 

本来のスピリチュアルヒーリングって

 
ここで スピリチュアルヒーリングといえば英国です。
 
本家ともいわれるイギリスでのスピリチュアルヒーリング事情も
大分様変わりしているようです。
 
数年前にイギリスに赴いた時に、ミディアム・ヒーラーの口から
 
「いまのイギリスでは本来のスピリチュアルヒーリングができるヒーラーやヒーリングを学ぶ人がいなくなり、代わりに日本発祥の霊気(レイキ)を学ぶ人が多くなっている!」
 
とのこと。
 
なぜなんでしょうか?
 
理由を聞くと、
ヒーリングガイドと繋がれる存在(人間側)が
少なくなっていることが原因なんだそうです。
 
この事情はミディアム(霊媒)に付いても同じことで、
質の高いミディアムシップができる存在が
少なくなっていているのと一緒なんでしょう。
 
 
その上で何時の頃か、スピリチュアルヒーリングが
気功やレイキにとって代わり混同されてきているような気がしてなりません。
 
本来のスピリット又はスピリチュアルヒーリングとは、
 
霊的な力(霊的存在の関与)を用いて治療する方法のこと
 
 
気功やレイキなど人のエネルギー(気又は磁力)を介して行う治療を
サイキック又はマグネッティクヒーリングとされるもので、
根本的に全く違う物なのです。
 
ですから、スピリチュアル・ヒーリングを施している
スピリチュアカンセラー並びにヒーラーさんのブログ・サイトで、
 
気をあてるとかチャクラを整える、
また浄化をするといった書き込みを見るたびにマークがでてくるんですよね。
 
機会があります。
 
それらを称してスピリチュアルヒーリングと分類をして
料金を設定のして、
 
 

スピリチュアルを付ければいいという風潮に気持ち悪さが

 
 
現在、スピリチュアルと称して
実際の内容とは程遠いものが多い気がします。
 
 
僕が知る限りでは少数ですが
本来の目的をもって取り組みをしている方もいます。
 
 
しかしスピリチュアルというキーワード使えば
どことなく怪しさや敷居が低くなり、
ビジネスとして人集めのための恰好な
言葉として使われているのかも知れませんね。
 
 
ヒーリングやらセッションやら
スピリチュアルという言葉を使っておりますが、
気功師や整体・マッサージ師ももれなくヒーラーと名乗って
スピリチュアルとはまったく関係ないものでも
高額料金をとる方便にするのは勘弁して欲しいものですよね。
 

スピリチュアル・ヒーリングの料金っていくらが適正価格?

 

さて、とあるブログ記事を見てしまいました。。。。

 

恐ろしや・・・夏だから  笑

 

スピリチュアルヒーリングが高いと訴えている人に

「価値の分かる人には安く、そう思わない人には高い」

 

うん?うん?

 

僕自身は何事も無料はよくないと考えていますが、

ハッキリ言って価格の程度に問題ありだと常々考えています。

 

でその方は料金を取ることの正当性として

レーニングジムの料金やら、習い事で発生する料金と

スピリチュアルヒーリングを受ける価格とを対比させている。

 

さらに自分か変わるためなら安いという。

 

いささか、自分の価格設定を正当化している気がしてなりません。

 

それでお値段はというと30000円也だそうです。

 

この価格安いと思いますか?

高いと思いますか?

 

この人が何故にスピリチュアルヒーリング価格に付いて書いているかというと

料金に見合う効果が得られないとの問い合わせを受けたことからのようです。

 

最後に

 

シルバーバーチの霊訓 七章

 

スピリチュアルヒーリングについて

 

七章 魂を癒す───心霊治療の本質

≪心霊治療の本質は〝魂〟に関わることであり、身体に関わるものではありません。魂に受け入れ準備ができていれば、治療は難なく奏効します。摂理としては当然そうなるようになっているのであり、それ以外にはありようがないのです。

霊的治療は物的身体に宿る魂という容器に霊的生命力を注入する作業です。その生命力は肉体の中の生命の中枢へ向けて仕掛けられる霊的刺激剤であり、回復力であり、再活性力です≫  

 

 

【スピリチュアル事情!】英国ミディアムと日本のミディアムの違い?に思うこと

スピリチュアルを信じて、足しげくセミナー・講習会にを興味を抱き

ヒーリング/カウンセリングを受けた経験がある方へ。

 

【生年月日】を聞かれた経験ってありますか??

 

英国スピリチュアルの教育のなかで教えられたこと

 

事前質問、生年月日を聞き、持ち物を手にすることは禁じてである。

 

イギリススピリチュアルとは程遠いことだっと知っているだろうか。

 

イギリススピリチュアルの教育のなかで教えられることは

相談者の名前や生年月日、さらに持ち物を触ったりして

リーディング又はカウンセリングをしてはいけないという決まりがあることを・・・。

 

占いや超能力さらに心理学やホト・コールドリーディングとの違いを明確にしなければ

ならないからです。

 

さてこの事を前提に僕が実際に経験した

スピリチュアルカンセラー体験のお話しをしていきたいと思います。

 

地元で活躍??している有名な

スピリチュアルカンセラーと称している女性がいます。

 

仮に“A女史”としましょう。

 

リーディング当日、彼女の前に座り、

守護霊からのメッセージを聞けることに期待半分・怖さ半分で座っていました。

 

さて座る事5分、沈黙が続きます。

 

「どうした?」

「なぜ?どうして?何もいってくれないかぁ」

 

と内心不安になること数分座っているが、

さらに何も言われない状況に

 

ぼくから尋ねてみました。

 

 

僕:「何か質問をした方がいいでしょうか?」

 

との問いに、

 

A女史:「質問してください」

 

との返事に椅子から落ちそうになり,

だったら最初にいってよ~~と内心愚痴ってみた。

 

と同時に「この人、守護霊からメッセージ受けられるのか」と

心配になりました。(苦笑)

 

なぜなら、いままで複数の英国人ミディアムにセッションを受けてきたが、

誰一人としてリーディングで、 

「質問をしてください」 

などと言われたことが無かったし、

 

質問をしなくてもミディアムから相談者が聞きたいことを淡々と、

話してくれるので、質問する時間と手間が省けます。

 

(当然ミディアムの霊媒能力の質によります。)

 

ですから、戸惑いを覚えつつ 

まあ気を取り直して、そういう流れで進めていく

スピリチュアルカンセラーさんなだと思い質問をしてみました。

 

質問内容は

 

僕の仕事について。

守護霊と会話の仕方。

親に付いて。

 

まぁ一般的ことについての質問です。

 

それにリーディング時間も30分枠ですので

以上の3つの質問でも充分かんぁと思います。

 

さて質問を投げて返事までの時間が

すこぶる早い???

 

先ほどとは違い早い・・・

 

数十秒で返事が返ってきます。

 

まぁまぁ予定時間の30分をすぎると、

10分ごとに料金が発生するので僕的にも早い方が都合がいい。

 

 

ただ淡々と進めてくれるのはいいのですが、

質問に対しての返事が、守護霊?スピリットにわざわざ聞かなくとも

人生経験が豊富な人生の先輩や最悪僕でも答えられる話ばかりで 

質疑応答に心底ガッカリした経験でした。

 

しかしそんなA女史の元には

先生・先生とたくさんの女性が集っているようだし、

月に一度のカンセラー予約日などでは、

平日にも関わらず朝から長蛇の列ができるので、

それなりの魅力がある方なのでしょう。

 

後百歩譲ってA女史を擁護するとすれば、

僕との相性が良くなかったのかも知れません。笑

 

※スピリチュアルの言葉の意味について参照

昨今のスピリチュアルに思うこと - spiritualismのブログ

 

 

スピリチュアルセミナーでの話

 

さて先のA女史について、数年後にと有る切っ掛けで、

僕が講師として一日(6時間)のワークショップを行いました。

 

集まってくれた方の半分がA女史並びに関連する人達です。

 

ワークショップの詳しい内容は割愛しますが、

概ねSAGB/AFCで学んだことをお伝えしました。

 

でワークも終盤となってきたので、

参加者にデモンストレーションを行ってことにしたので、

ミディアム役に二人を指名して、

25名の参加者の前に出てきてもらい取り組んでもらいました。

 

その2名の内のひとりにA女史の片腕のひとにお願いをしたのです。

 

A女史関係の生徒さん?信者さん?には、

霊能力に関しても信頼が厚い方なので、期待をしていました。

 

まあA女史側としてはデモンストレーションということ自体

解らないかったのです仕方がないのでしょう。

 

ただ、常に行っている個人霊視と

同じ要領で行えばいいと説明はしましたが・・

 

是非ご紹介したい記事が有ります。

東京スピリチュアリズム・ラボラトリー

【雑稿】ロンドン・スピリチュアリズム | t s l 

梅原伸太郎氏の記事から抜粋

 

婦人コーラル・ポージュは、

当時、英国霊能力者としてのトップとされた人である。

 

さて、

SAGBの中で実際行われていたデモンストレーションがどのようなものであったかについて少し触れることにしよう。

 

ロンドンを去る日私はSAGBを訪ね、

「故国の霊媒たちにはあまり信用できない人たちも多い、また日本の昔からの伝統で霊媒を職業としてやり、

 

多額の金銭を取る者がいる」と、ヨハンセン氏に打ち明け、

「正しい真性の霊媒を見分けるにはどうしたら良いか」

と率直に聞いた。

 

すると彼は、「それは簡単なことだと」答えた。

 

えっと一瞬息を呑んだが、それはあくまでもヨハンセン氏の方法論に沿ったものだった。

 

ヨハンセン氏は次のように言った。

 

「英国の地方に、多くのスピリチュアリストチャーチ(教会)がある。日曜日になると人が集まり、

霊媒のデモンストレーションが行われる。

 

その中でも優れた霊媒は、

先のイエス・ノーの方法によって選ばれる。

 

選ばれた霊媒はロンドンのSAGB目指して、

そこの専属霊媒になるべく志願してやってくる。

 

その時私やることは、同じようなことだ。

 

壇上から霊査のようすを黙って見ている。

会場を見ていて、ノーよりイエスの多霊媒がいれば、

その霊媒が選ばれる人だ。

 

君が日本で良い霊媒を見つけたいというならば、

私が指名する霊媒を日本に連れて行き、

君は日本で私のやったのと同じことをやれば良いのだ」

 

東京スピリチュアリズム・ラボラトリー:抜粋

 

※さらに詳しく知りたい方は掲載したURLから記事をお読みください。

 

A女史と生徒のひとりとのやり取り

 

一日をかけて取り組んだワークの昼食・休憩時間でのできごと。

 

A女史に信頼をしている信者さん?とのやり取りがありました。

 

A女史が集中をして信者さんがテレパシーを受け取る的なことを行っています。

 

A女史:「わかる?」

信者:「はい、わかります!」

A女史:「それでいいのよ」

 

それを側で見ていた僕自身怖い!!

と思うのと同時に悪寒を感じてしまったのです。

 

なにこの人たち・・・・

 

スピリチュアルに集う人の殆どは女性の方で締めている。

 

 

ワーク終了数日後に A女史関連の生徒・信者さんから

リーディングの依頼を受けのやり取りで出てくる言葉に

 

僕:「あなたが心配している〇〇は△△だから」

と伝えると

相談者Sさん:「A先生が〇〇といっていました。」

僕:「決めるのはあなたですから参考にしてみてください」

相談者Sさん:「A先生がいっているのでそれに従います」

僕:「だったら僕のところに来なくてもいいじゃない!」と

伝えお帰りになって貰いました。

 

他の生徒?信者さんたちも同じようなことをいうので、

A女史関わる人たちに自分の意志や思考・信念ってないのかなと思った出来事でした。

 

 

占い師、気功師チャネラー、自称霊能者‥など

一般の人から見たら少し怖く感じるかも知れませんね。笑

 

 しかし自分の人生・自分の時間を

それを特別な能力を持っているからと変な勘違いから依存してしまう

不自由な人たちに思えて仕方がありません。

 

 

 

そんな流れなのでしょうか

一講座6時間程で5万~15万円の受講料に躊躇することなく

支払い参加している彼女たちの経済的豊かさに驚きを感じてしまいます。

 

 

そして自分の思う結果がえられないことでセミナー・霊能者巡りをする

結局はご利益信仰的な目的が叶うまで散財する人たち送りたい言葉が

 

価値あるののは、苦難と悲哀なしには達成できません。

安易に手に入るものそれだけの価値でしかありません。

 シルバーバーチの霊訓より

 

  

この言葉の意味を汲みとれなければ、 

あちらのセミナー、こちらのミディアム巡りが続くのでしょうね。

 

何が本当のスピリチュアルか。

何がまがい物のスピリチュアルなのか。

 

考察していきたいですね。

 

 

【独り言】巷のスピリチュアルカウンセラー育成講座に集う人に思う

あなたは何を求めて

 

高額な霊能者育成セミナー・講座に足を運ぶのだろうか・・・

 

「時間的ゆとりがあるから?」

「経済的にゆとりがあるから?」

 

「それとも自分以外には、

見えない存在の関与により悩まされているから?」

 

それはその人なりの環境・状況であって根本的な動機ではないでは。

 

ではいま一度問いたい!!

 

何んのために高額な霊能者育成セミナー・講座に足を運ぶのだろうか。

 

 

僕は全てを見通す聖人ではないので、予測でしかわからない

 

拙い直観しか持ち合わせていない僕が想像するのに

恐らくは特別の能力を得て、有名になりたいのではないだろうかと思う。

 

と書くとお叱りや批判めいたメールやコメントが書かれるかと思うが、

僕は論争や言論武装して挑みかけられても対峙はしません。

 

理由は至って簡単

 

相手を説き伏せさせようとする人のエネルギーには勝てないからです。

 

ですから、

フランシスコの平和の祈り(マザーテレサの名言として語られている一説)

 

主よ、わたしを平和の器とならせてください。

  憎しみがあるところに愛を、

  争いがあるところに赦しを、

  分裂があるところに一致を、

  疑いのあるところに信仰を、

  誤りがあるところに真理を、

  絶望があるところに希望を、

  闇あるところに光を、

  悲しみあるところに喜びを。

 

ああ、主よ、慰められるよりも慰める者としてください。

  理解されるよりも理解する者に、

  愛されるよりも愛する者に。

  それは、わたしたちが、自ら与えることによって受け、

  許すことによって赦され、

  自分のからだをささげて死ぬことによって

  とこしえの命を得ることができるからです。

引用:フランシスコの平和の祈りより

 

 

の言葉に共感できる人とはお友達になりたいです。笑

 

さて続きを・・・・

 

その言葉って心の奥底から思っていること?

 

 

ではいま一度教えて欲しい

 

何んのために高額な霊能者育成セミナー・講座に足を運ぶのだろうか。

 

あなたは肉体の思考。言葉によって惑わされていませんか?

 

 

「いや、それは違う悩み苦しみを抱える人の役にたつために学んでいるだ」

 

と恐らくこの記事を読んで同じようなことを語る人がいるかも知れません。

 

まあ、それは大変高尚なことでしょう。

 

が、なにも悩み苦しみを抱える人の役にたつために

スピリチュアルじゃなくても、いいんじゃないのかぁ。。。。。

 

と僕は思うだけどねぇ。

 

 

それなのになぜ?どうして?

スピリチュアルカウンセラーなのでしょうか?

 

以前友人が語った話し。

 

人の為に役立てたい。

役立ちたい。と言う人がいるが、

 

他人に問われて、躊躇なく【人の為に役立てたい】

【役立ちたい】と語る人の真意には

 

人の為と書いて偽り書くことと同じく、

他人を自分を偽っているんだよ。

てな辛辣なことを語っていました。

 

それを聞いた僕も的を得ているなぁ

と強く関心してしまった次第です。

 

だって実際に他人に奉仕をしている人って、

他人に語るより、まずは行動しているものでしょう。

 

それに他人に語る人の裏には、
他人に認めて貰いたい。

とか

賛同・称賛されたいといった心理が働いているのではと思います。

 

さて、あなたはどう思うでしょうか。

 

 

 

昨今のスピリチュアルに思うこと

昨今のスピリチュアルに思う疑問

 

某スピリチュアルカンセラーのs氏がテレビに出演しなくなった現在、

巷のスピリチュアル(霊能者)等の活動に、疑問を持つことが多くなった。

 

ある日偶然にも、youtebeでとあるスピリチュアル協会の代表が、

協会の活動状況・内容についてインタビューに答えていた一部に

「霊感が無くてもスピ・カンセラーになれます」と生徒を集う為なのか?

そんな内容の話しを観てしまいました。

 

時短並びに安直にスピリチュアル能力の開発は不可能!!

 

さらに、さらにですよ。

三か月で数回の講習で受講料数十万で

スピリチュアルカンセラーになれるとのこと・・・・。

 

生まれつき才能として持ち合わせていても、

三か月程度でスピリチュアルカンセラー(霊能者)には成れるはずもなく

他人の悩みに対するアドバイスを伝えることは難しいだろう。

 

※心理学を学び、人生経験に基づいて他者へアドバスをすることは可能だと思う。

 

スピリチュアルと謳いながらも様々な心理テクニックが存在する

 

さらに、アメリカのスピリチュアルカンセラーと言われる人のテクニックとして、

コールド・リーディングホット・リーディングといった類の手法で

あたかもスピリットからのメッセージだといってカンセリング料金を受け取っている

詐欺的な人もいるという話を聞く。

 

嘘のスピリットからのメッセージだと称して

他者への悩み苦しみに向き合おうとするのだろうか??

 

 

まあ、そんな輩もいるなか、真剣に【死後性の存続】について

自らも日々訓練に勤しんでいる真面目な人達もいます。

 

そこで、一つ本来のスピリチュアルの意味することに付いて、

ネットで検索を掛けた結果をこのブログを読んでいる人に伝えたい。

 

スピリチュアルの本来の言葉の意味とは

 

スピリチュアルの本来の言葉を検索をすると

ウィキペデアでは以下のように書かれている。

 

 スピリチュアルとは英語のスピリチュアルspiritual)は、ラテン語の spiritusに由来するキリスト教用語で、霊的であること、霊魂に関するさま[1]。英語では、宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、の、聖霊の、の、の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味する[2]キリシタン用語としては、ポルトガル語読みでスピリツアル、すぴりつあると表記される[1]

Wikipedia

 

これが本来の言葉の意味するところだと僕は思う。

 

さらにそんな安直で簡単に、一般的なサラリーマンの月収5か月分の給料で

スピリチュアルカウンセラーになれるのだろうか???

 

と20年来、イギリスSAGB/AFCの講師やミディアムの指導を受けてきた

自分にはとても信じられないし、

疑問を抱かざる負えません。

 

 

それなのに多額な料金を支払ってまで講習会に集う人がいることに

途轍もなく違和感をもってしまった動画内容でした。

 

霊的な仕事に携わるにためには相当な時間と訓練を要するし、

一生涯をかけて訓練していくものだと、

英国のミディアムや講師からも強く諭されています。

 

さて英国スピリチュアル又はスピリチュアリズムについて

これからも語っていきたいと思います。